原寸美術館 画家の手もとに迫る
歴史上の天才画家の色使いや筆の跡、絵の具のひび割れが身近に感じられる本です。
タイトルどおり、いろんな名画を実際の大きさに写真で切り取ったものがおさめられている本です。
たいてい、そんな歴史上の名画ってのは本やテレビで目にする程度なんで、その大きさっていうのは実感が無かったですが、この本で見るとその大きさにいちいちびっくりします。
レオナルド・ダ・ヴィンチに最後の晩餐なんてのは、巨大すぎて本の見開きの中に人物の片手しか納まってかなったりします。
モネの睡蓮に至っては、ほんの大きさに切り抜いてみると何が書いてあるやら、さっぱり分からず(^^ゞ
とりあえず予想通りでしたけど、ジョルジュ・スーラの絵(ジョルジュ・スーラのクールブヴォワの橋)の原寸が感動!
本当にすべての絵が点で書かれてて、またその点一つ一つの色に驚かされてしまいます。
なかなか美術館に行ったとしても、これほどに間近にじっくりと見られるわけじゃないんで、絵の勉強にもいいんじゃないでしょか。
ということで、天才の手元がじっくり見られて、ちょっとだけ身近に感じることのできる一冊でした。
個人的には、ボスの「快楽の園」と、ダ・ヴィンチの「モナリザ」をじっくり見られたのは素直に楽しかったのでした。
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